予告で観たいと思った映画だが、
久々に出会ったB級映画でした☆終了ーーー(ちーん)
導入部分はまぁまぁかなと。若干主人公が
地味。
(大雑把なストーリーは以下)
バリバリ働く女性が、自分を道連れに飛び込み自殺に関わった後、ふと向かいのアパートの「一過性の停電」に気付く。PM9:56に起きる停電現象、それと同時に起きる死亡事故。
主人公が気付いたときには自分もどっぷり関わってしまっていた。
キーは車椅子の少女(?)とその子を世話するアパートの住人たち。
真相を知った主人公に伸びる黒い影ッ!!
主人公がジョギングしている姿から始まるこの映画。
この導入が「羊たちの沈黙」に似ていて、レクター博士好きーな I はちょっと不快。(考えすぎといういことも大いにありえます)
仕事に忙しい主人公は向かいのアパートで起きている「自殺」について受け流してしますのですが、ここはありえるところですね。スルー。
”たまたま”帰宅途中の電車ホームにて不気味な赤いコートを着ている女性にホーム内に引っ張られますが、間一髪で助かるという体験をする主人公。この体験がキーな気がしていましたが、気のせいでした(爆)
後々まで、髪の長い、真っ赤な服 が影響しているので、何らかの形に落ち着かせていただきかったのが本音。ぶっちゃけ
関係なかったのですyo、この自殺した女性ha。がっくし。
他のルートで知り合った少女がキーでした。
この少女、両親を交通事故で亡くし、それからアパートに一人暮らし、面倒はアパートの人が見てくれるという設定。いたいけですなー。
物語中盤頭あたりで、少女が実は虐待を受けていた事実がわかるのですが、もうその時点で、その子の復讐であることがほぼ決定でした・・・。
しかももう亡くなっていたという・・・。
でも、住人は面倒を見ていたという・・・。ココのつながりが若干意味わからんでしたが、きっと I がお馬鹿だからでしょう
ッ!次ッ!!(←えーーー!)
次々と自殺死体となってみつかる住人。そのそばには彼女の部屋の鍵があるとなっているのですが、それが明らかになっている時には、すでに彼女が犯人だと確信しているときなので反対に萎えます。
PM9:56に関係刑事が、赤い服を着た女性に襲われるっとー、女性ではなく男でした(ちーん)
「引きこもり」という設定のその男性。
髪の毛は伸びっぱなし・・・としたかったのでしょうが、前髪あります(爆)
意味なく引きこもりと分類されてますし、
他人の家に居ついている時点で、
引きこもりではなくホームレスですよーーーッ!!!
しかもこの男、出てきた意味あるのかどうかが微妙なラインです。
最終的に、すべてに気がついた主人公を少女は殺そうとします。
追い詰められた主人公。
少女の苦しみを分かち合いたいと思うのです。
そして、屋上から転落。
2ヶ月経ち、平和が戻ってきたように思われたそのアパートに死んだはずの主人公がぬーっと現れて、終了。
ちょりーす!
観終わった後の、白ける感じを久々に感じました。
「仄暗い水の底から」に似てます。主人公一緒に死んじゃダメだろー。
B級ですな。・・・いや、いやな予感はしてたんですよ?
さて、この映画、主題歌は、the GazettE(ガゼット)が歌ってます。なkなかかっちょいいです。が、
主題歌がかっこよくたって中身がぶーじゃ意味がない。
ホラー描写的には、日本の典型的なパターンです。典型的すぎて、逆にそれが怖かったです。
サーっとした恐怖を感じたい方にはオススメです。最後にしらけるけどね・・・。
気を取り直して、今後もホラー&サスペンス映画観てきますよー☆
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