今日で、第30回目を迎えたが、なかなかに「できた」ドラマだと思う。
いままでにいくつか大河ドラマをみてきたけれど、いわゆる私が「はまった」のは、徳川吉宗以来。実に、10年以上ぶり?
江戸時代末期を生きる女性の姿を、ホームドラマ的にかつドラマティックに演出しているこのドラマ、
人間模様がおもしろいッ!!
主人公、篤姫のまっすぐな性格と、それを支え、または感化されていく周囲の人々、それぞれに味がある。
観て、しばらくしてもその作品について考えてしまうくらいの後味の良さ。
来週が楽しみになる感覚。
素敵 す ぎ る !
今週からは天しょう院としてのスタート、波乱な人生の波がまたきますよ~ 自分の存在を改めて徳川に見出した主人公の姿は泣けた。感動の涙。
時々邂逅で出てくる家定の姿にまた泣けた。これは、悲しくてー。
そして、とうとう、なんとッ
ドラマ初頭から活躍していた「幾島」がとうとう大奥を出ると言い出したーッ!!
先週の予告から予想はして、「とめてくれ、篤姫!」と思っていたが、いざその場面になると、
幾島の旅立ちは必要であるような雰囲気で、よくできた演出じゃ。これは認めるしかないではないか!
来週は「さらば幾島」
もう泣くしかありません。
きっと感涙。
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