最後を迎えました、コードギアス。
!注意 以下ネタバレあります!
最終回は、いろんな悲しみと喜びが詰まったものとなりました(涙 ←
対峙するナナリーとルルーシュ。
ナナリーの「それが人殺しの顔なんですね」
「私もきっと同じ顔をしているんでしょう」
これは違うんじゃないかなと思った I です。
ルルーシュが背負ってきたものは、人殺しと言う言葉一つでは表せないと思うのです。
なので若干、ナナリーうざいと思ったことは内緒で。
とにかく、ナナリーが彼女なりの考えを持っているのは確かなことです。
ルルーシュはそれを知った上で、ギアスをかけ、フレイヤボタン(ちょっと違う)を手に入れます。
ナナリーへの「愛している」のセリフはお決まりでありながら、重いセリフだったんじゃないかなと。
いろんな「愛している」が詰まっていたんだよ、きっと(涙)
対空での、カレンVSスザクは白熱。
ジノは機体が動かず
たじたじ。(←!!)
カレンの一撃がランスロットに決まり、爆発。
いやー、おそらく最初で最後になるだろうけど、ここのナイトメア戦闘がかっこよかった。
プラモで再現できない可能性高いけど、ちょっと全機体そろえちゃおうかなとも思ってしまったくらい。
かっこよかった~萌え(←!)
アーニャVSオレンジは、
オレンジの気合勝ち。
もう機体がなくても、ルルのためなら素手でナイトメア倒せそう(←!!)
オレンジはやさしいので、アーニャにかかっていたギアスをとってあげるという紳士ぶり(思い込みたっぷり)
しっかし、機体を割ってみたら出てきたオレンジ機、あれ欲しいよ。是非製品化願いたいッ!!
オレンジ、大好きだよーーーーー(こんなところで叫んでみる)
ルル「世界よわれに従え!」
2ヵ月後。・・・大分時間が経ってます。
ルルは独裁主義を貫き通してきた、うらまれるように行動してきたようです。
その上での、「ゼロ・レクイエム」の始まり。
ルルの前に現れたのは、ゼロ。ゼロは伝説のヒーロー。
仮面の下は、ゼロとして生きることを決めたスザク。
ゼロに、独裁者・魔王ルルーシュが殺されることで、憎しみの連鎖は断ち切られたのですね・・・
ルルーシュの死が、すごくリアルで。ナナリーのマジ泣きがその悲しみをさらに大きくしているという(号泣)
ナナリーが最後の最後に、ルルーシュの思いを知った瞬間に、こと切れたルルの命。
「世界を壊し、世界を作る」が最後の言葉。
重い。重いね。ルルが背負ってきたものはそうとう重かったんだなと・・・うぅ・・・涙がちょちょぎれそう。
始まった新しい世界。
「戦争にむかっていたエネルギーは今、飢餓や貧困に与えられている」
「過去にとらわれず歩きだせる」
結果的に、スザクであるゼロはナナリーのそばにいます。
まさに、一番最初にルルが願った姿。叶った願いとして受け止めていいですよね?(ポジティブ思考推奨)
アーニャとともオレンジを栽培している(そして収穫の時!)オレンジことジェレミアに乾杯ッ!!!
まさに、戦争がない世界の象徴じゃないかと思うのです。
全25話のコードギアスは終了。
なんだかんだ文句言いつつ最初から最後まで観ました。
主人公死亡というこれだけでは最悪とも言える最後でしたが、流れからみてみると、納得いくというか、素直に受け止められる最後だったかと。
最後に、
ロロ LOVEッ! オレンジ 最高ッ!
ありがとうございましたー。
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